プレイパークってなぁに?②~プレイパークで大切にしていること
子どもたちの一日に目を向けてみましょう。
起きている時間の大半を学校で過ごし、放課後は塾やお景子、家でも宿題・食事・入浴…、子どもたちが大人の指示や管理から解放されて自由でいられる時間や空間はわずかです。 また、「子どもの遊び」と銘打ったイベントも大人主導のことが多いですね。
何をどうやりか、子どもが自由にきめられるのが本来の「遊び」です。
やりたいことに取り組んでいる時、子どもたちはものすごいエネルギーや集中力を発揮し、知恵をしぼり、技を磨き、失敗しても果敢に挑戦し、結果の如何に拘らず達成感や爽快感に満たされます。
こうした体験の積み重ねが自己肯定感を育み、生きる力となっていきます。
自ら遊んで自ら育つ。
プレイパークでは、子どもたちが自分で考え、自分で判断して自由に遊ぶことを大切にしています。
遊びの素材はありますが、考え方の基本は「自分の責任で自由に遊ぶ」。
主体はあくまで子ども自身です。
プレイパークでぜひ子どもたちと一緒に遊んでみてください。